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これをしないと、トリートメントも何もかも逆効果!

2018/09/21


文章ばかりの面白くない記事ですが、
この記事を読んでおかないとサロンで行ってるトリートメントや、
ホームケア、無駄になるかもしれませんよ。


では早速。

ブログ画像


容器は使いやすいように移し替えていますが、
「残留アルカリ中和剤」です。

聞いたことある方もいると思いますが、知らない方の方が多いみたいです。

トリートメントとして、メニューで扱ってるサロンもありますね。
当店ではメニューにありません。

絶対に必要な薬剤なので、サービスで使います。

トリートメントとして扱ったりしていますが、
サラツヤは期待できません。

「残留アルカリ中和剤」ですので、

カラーやパーマでアルカリに傾いた髪の毛を健康なPhに戻したり、

シャンプーなどでは落ち切らない「アルカリ」を除去するものです。

また、カラーの退色を防いだり、パーマのもちを向上させたり
加水分解ケラチンとかで補修をしますので多少のサラツヤは期待できるかもしれません。


何より、
一番大事なのがここ!

カラー、パーマ後に「残留アルカリ中和剤」を使用しないと、後日ダメージが進みます。
シャンプーだけでは落ち切らなかった、アルカリが髪の毛に悪さをします。

もっと良くないのは、「残留アルカリ中和剤」を使用しないで、
カラー、パーマ後にサロントリートメントをした場合。

ホワイトボードがないので、わかりにくい説明ですが、

髪の毛に悪さをするアルカリが付いたまま、サロントリートメントで内部補修、コーティング。

これは、悪い奴を髪の毛の中に閉じ込めてることになります。

そして、後日トリートメントの効果(コーティング)がなくなったとき、

「なんかガサガサする」「パサついた」

という結果に繋がります。

「トリートメントの効果が切れた方仕方ないよ!」

ではなく、無駄にダメージを進行させている!可能性があります。

Revonceではこのように考えていますので、カラー、パーマ後には

さりげなーく「残留アルカリ中和剤」をシャンプー台で使用してます。

本当に大事なのって、ただサラツヤにすればいいではなく、

こういう処理を行って、将来まで考えることだと思うんです。

ダメージした髪の毛が回復しませんから、、



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